俺んち!ヤバイZE!!

静岡県富士宮市・ハートランド朝霧中島牧場

のんびりとした昼間の時間は久しぶりだな。
春が来た時から、毎日の様に牧場体験を行い、夏がくれば、家族ずれ、ボーイスカウト少年団。
気がついたら高原には、涼風がふき、あっと言う間に秋が来る。
こんな時が、10年以上も前から続いているんだなと、時の早さを実感しています。

この地域交流牧場全国連絡会に加入させてもらい、自分の人生の後半は、大きく変わってきました。
今後も、人として味のある男になっていくと思っています。
それは出会う人達からもらう人間力、いつかそれが、自分の人間力となり「出逢う人達」に影響を与えると思うからです。
これに参加しなければ普通の酪農家で農政に農協に不満をぶつける人だったが、今は、子供や大人に夢や感動を伝えたり、与えられたりする立場になり、とても幸せです。

今までの体験の中で感動した事は、いくつもありますが、一番は牛の一生です。
オス子牛の一生から、命の話をしてあげた時のことです。
自殺願望の女子中学生から手紙をもらいました。

「何度も死のうと思って手首を切ったりしたがまだ生きていた。
修学旅行にもきてしまったが、監督(体験ニックネーム)に出逢って本当に良かった。
生きている意味が解った。これからは自分なりに生きていきます」。

他にも、登校拒否悪ガキ3人が、修学旅行に参加して来ました。
その時、体験もしないですわり込んでいたやつを全員の前でいっかつ!!

「いいかお前等!みんなの目を見てみろ!誰もお前等が、旅行に来てくれてうれしいって目をしているか? そんな生き方をしていていいのか!」

お礼状の中にはその3人の手紙もあり、
「見ず知らずのオッサンからあんなに真けんに叱られてビックリした。卒業したらここで働かせて下さい」。

他の生徒からも「旅行の初日に監督の所で体験があり、クラスが一つにまとまりました。」、デイズニーランドよりハートランド最高!」と数々の手紙をもらいました。
ただ、先生から本音の言葉が少ないのが残念です。
100人もの生徒達が監督の言葉にシーンとして中には、涙する子供もいる事は、先生方にはある意味ショックなのかもしれません。

ある先生の手紙に、 「自分が教師を目指した時に引きもどしてくれてありがとう、監督の熱い思いは、生徒にも教師にも伝わりました」等々の手紙をいただき、単なる牧場体験でなく一瞬の出逢いで人を動かしたり変えたりする人になりたいと思っています。
実際のお客様の年令を見て、空気をよむ事が出来る様になり、エージェントからも高い評価をいただける様になりました。

これからも2時間スペシャル‘「ハートランド朝霧感動物語」の監督で愛と夢と感動を与えていきます。